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Moto360を使ってみて。

2016·01·29


Moto 360 を二週間ほど使ってみての感想。

今宵の月はどうでしょう。こんばんは、@CreatorQsFです。
毎年年の暮れになるとなんらかのガジェットを買うのがだいたいのルーティンになりつつありますが、今年も例のごとくMoto 360を購入しました。記事はMoto 360 ファーストインプレッション・レビュー及び開封の儀 | de-liKeRにありますのでよかったらどうぞ。

やっぱり、新しいガジェットは楽しいものです。わたしは楽しさのあまりしばらくこの2つを両腕につけて満喫しておりました。ですが、どうやら決着の時が来たようですのでこの記事を書き上げてしまうこととしました。


選ばれたのはApple Watchでした。

最後の勝者はApple Watch Sportでした。ですがこの戦いかなりMotoくんには不利です。

最後の項目は微妙かもしれませんが、どう考えたってMoto 360が勝てるはずなどないのです。 ごめんなさいモトローラさん。でも僕この会社の製品は大好きなんです。いつか絶対Moto X買ってやるからな。待ってろよ。いや指紋認証つけてよ。

最初の一週間はNexus7に同期して使っていましたが、外ではこの子は大体オフラインなので通知が使えないのは不便だなと思いつつ、二週間めにiPhoneとの接続に変えました。すると通知が受け取れるのはいいのですが、Bluetoothが本当によくconnection lostするんですね。これは通知時計の役割としては失格です。また僕の本来の目的は、

  1. 家の中などでiPhoneを持っていなくてもメモ/Web検索ができる
  2. 外で片腕しか使えない時に腕をひねることで通知をさくさく見れる(片手操作が可能)
  3. 時計の文字盤が常に見れる

ことです。この観点からお話させていただくと…

  1. iPhoneとの接続がBluetoothなので結局はiPhoneを持たないといけない。またiPhoneとの接続の場合Keepが使えない
  2. Nexus7と同期すると肝心の外ではネットワークがないため通知が受け取れない。iPhoneとの場合はBluetooth接続がよく切れるので使いたい時に使えない。また再接続が非常にめんどくさいためだんだん使わなくなる
  3. 常にオンにするというメニューを使用してもMoto 360のAmbient Displayが働いてしまって結局はオフになってしまう。なぜそもそも常にオンがいいかというと、つり革につかまりながら通知や時間を確認したいから。僕にとって顔を見るとオンになるという機能はむしろ邪魔な機能なのです…。

そういうわけで、今後はMoto 360君には、このブログが書き終わる頃にNexus7との再同期が終わっていることと思いますので、彼とともに使うことにしようと思っております。つまり外ではApple Watchをして、家の中ではMoto 360をするわけです。こうすることで1は完全解決するわけです。Nexus7との接続の場合にはWi-Fiが使用できますので。

なお、決してディスっているわけではないです。質感などはとても満足なのですし、丸型ディスプレイは非常に気に入っております。しかし、Android Wearの出来があまりよろしくない。とりあえずは6.0でフォントがせめても改善されたらまたうまく使えないか考えます。
すべての問題は筆者のスマホがiPhoneであることにあります。ですがわたしはあまり変えようとは思っていませんので、Nexus5Xが3万ほどになって偶然手に入れでもしない限りあまり日の目を見ることはないかもしれません。

というか、watchOSももっとSiriどうにかしろよ…iPhoneにばっか投げてないでさ。それ単体でGoogle検索やメモ取りくらいはできてもいいと思うの。

おわり